更新頻度を上げてSEO効果を高めよう

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更新頻度を上げてSEO効果を高めよう

2021.08.27

ホームページが完成したら、GoogleサーチコンソールやGoogleマイビジネスに登録するなど、色々すべきことはありますが、そうした基本的なことはまた別途ご案内させていただきますが、基本的にお客様側で頑張っていただきたいことは、サイトの更新頻度を上げるために、CMSを使って記事を投稿していただくことです。

更新頻度が高いと、Googleのインデックスクローラーが巡回してくれる頻度が高くなってきますので、サイトの更新が検索結果に反映されてくるのが早くなります。

ですが、単純に更新頻度が高いことが検索順位に好影響を与えるというわけではありません。更新頻度は重要ですが、だからといって1文字だけ変更して更新するのを毎日続けるとか、質の低い1行や2行の記事を毎日投稿するというのは、逆効果です。

今日は、更新頻度を自然と高めつつ、Googleにも評価してもらいやすくなる方法をお伝えしていきたいと思います。


【目次】

  1. コンテンツの追加は量より質
    1-1 サイトテーマに関連する記事書く
    1-2 共起語・サジェストワードでユーザーが知りたい情報を網羅する
  2. リライトで情報を追加・最新に保つ
    2-1 不足している情報を追加する
    2-2 古くなった情報を見直して最新にする
    2-3 関連記事へのリンクで内部リンクを強化する
    2-4 外部の専門サイトの引用やリンクで専門性・信頼性を高める
  3. 低品質な記事は削除する
  4. 重複する内容の記事を書かない
  5. まとめ


1.コンテンツの追加は量より質

Googleが評価するのは、ユーザーが知りたい情報を網羅した専門性の高いオリジナルなコンテンツを提供するページ・サイトですので、そうしたコンテンツを定期的に追加していくことが重要です。

だからといって、文字数が多いページが単純に評価されるという訳ではありません。SEO対策を意識してキーワードを不自然に何度も使ったり、言い回しがくどくて日本語として不自然であったり、誤字脱字が多いなど、ユーザーにとって読みにくいページは逆効果なので注意が必要です

まずは、ユーザーが知りたい情報について、詳しく書く事を心がけましょう。

1-1 サイトテーマに関連する記事を書く

サイトテーマに無関係なコンテンツが多くなってくると、検索順位が落ちてしまいがちです。以前はスタッフブログ等、ホームページのテーマと関連の全くない日常の出来事などをどんどん増やしていくことでもSEO効果が得られたこともありましたが、現在では逆効果になってしまいます。
必ずホームページの属するテーマ・カテゴリを意識してコンテンツを作成するようにしましょう。

1-2 共起語・サジェストワードでユーザーが知りたい情報を網羅する

共起後とは、キーワードと関連性が強く、コンテンツ内に一緒に用いられやすい出現頻度の高い言葉のことです、サジェストワードとは、一緒に検索されやすい複合キーワードのことをいいます。
共起語を上手く使って自然な文章を作ることで、文字数を増やすことが容易にできるというメリットもありますが、狙ったキーワードの共起語を組み込んだ文章をつくることで、網羅性や専門性が高いコンテンツだと判断してもらえる事になります。

さらに、サジェストワードと絡めてコンテンツを作っていけば、ユーザーが求めている情報を網羅することにつながるので、検索エンジンに評価してもらいやすくなります。

共起語を調べるツール「共起語検索ツール
サジェストワードを調べるツール「ラッコキーワード


2.リライトで情報を追加・最新に保つ

常に新しいコンテンツばかりを作っていくのは大変です。それに疲れて更新を断念してホームページを放置してしまっては意味がありません。継続は力なりです。
では、無理なく更新頻度を高めていく方法をお伝えしていきます

以前に書いた記事は、書いたら終わりではありません。アクセス解析をみて、反応を確認することが大切です。直接その記事にアクセスしてきて、そのページだけをみて出て行ってしまう直帰率が高い場合は、キーワードとコンテンツ内容との関連性が低かったり、コンテンツの質が低い、あるいは関連コンテンツへのリンクがないなどといった構造上の問題も考えられます。

直帰率が高いページが多いと、質の低いコンテンツが多いサイトという事になってしまう増すので、SEO対策にはマイナスになってしまいます。

ですので、以前に書いた記事については定期的に見直して、リライトすることが大切です。
リライトは、新規に記事を作るよりも時間がかからず手軽にできます。

2-1 不足している情報を追加する

以前に作った記事が思うように検索順位が上がらない場合、検索上位に出ている競合ページと比較して不足しているワードがないか調べたり、サジェストワードで不足しているワードがあれば、それをコンテンツに追加することで、ページの専門性や網羅性を高めつつ、更新頻度を高めることができます。

2-2 古くなった情報を見直して最新にする

数年前に書いた記事を見返すと、情報として古くなっている場合が当然でてきます。そのまま古い情報にしていると、直帰率が高くなる可能性が高くなってしまいますし、古い情報のまま更新されていない質の低いコンテンツとみなされてしまう可能性があります。

そうした場合に、最新の情報に訂正したり、追加記載することで情報を最新に保つようにしましょう。

2-3 関連記事へのリンクで内部リンクを強化する

新しい記事を増やしていくと、新しい記事に書く内容に関連した過去の記事があったり、過去の記事に関連した新しい記事をつくることもでてきます。

そうした場合に、古い記事に新しい関連する記事へのリンクを追加してあげることでも更新頻度を上げることができます。
さらに、こうした関連記事への内部リンクが充実してくることで、直帰率が下げる効果もあり、コンテンツの充実した網羅性のあるサイトとして評価してもらえることになります。

2-4 外部の専門サイトの引用やリンクで専門性・信頼性を高める

コンテンツにについて、関連する行政など公共機関や学会などのデータや記載を引用する場合など、そのページへのリンクもしておくことが重要です。
外部への発リンクはSEO効果としてマイナスという考え方が以前はありましたが、近年ではこうしたユーザーにとって有益な適切な外部リンクはプラスに働きます。


3.低品質な記事は削除する

前述したように、質の低いコンテンツが多いホームページは評価を下げる恐れがありますので、例えば臨時休業や年末年始の休業のお知らせなど、一時的なものでコンテンツの内容としても残す意味のないものについては、不要になった時点で削除するようにしましょう。

過去の記事で、リライトを重ねてきても直帰率が高く滞在時間も短い、検索順位も上がらないといった記事については、削除してしまうということも選択肢です。

4.重複する内容の記事を書かない

記事が増えてくると、以前と同じような内容の記事を書いてしまうことも出てきてしまうと思います。
ですが、同じキーワードについて書いた記事が複数あると、検索の際に競合してしまってマイナスになります。
1サイト1ページにつき、1キーワードを原則に記事を書くようにしましょう。

5.まとめ

更新頻度を上げるために、ユーザーの求めるサジェストワードや共起語をつかってコンテンツを作成しながら、リライト等で見直しをしていくことをお伝えしてきました。
修正・追加して更新頻度を上げていく作業が、実は情報の鮮度を保ち質の高いコンテンツを作成することに繋がり、SEO効果を高めることがわかると思います。

こうした地道な作業をつづけていくことが、最強のホームページを構築していく事に繋がりますので是非頑張ってください。

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