SNSマーケティングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ビジネスを展開する上で、SNSを活用しないという選択肢はないはずです。
うまく活用できれば、売り上げにも直結していく重要な集客ツールです。SNSによってそれぞれサービスの特徴があり、主に利用している年齢層なども異なりますので、自信のビジネスに適したSNSを利用することが重要です。
目次
- SNSツール2 Facebook(フェイスブック)
- SNSツール2 Twitter
- SNSツール3 LINE公式アカウント
- SNSツール4 Instagram(インスタグラム)
- SNSからどこに誘導するか
おすすめSNSツール1 Facebook(フェイスブック)
Facebookは、実名登録が原則となっており、30~40代の年齢層に多く利用されています。
企業や店舗で活用するには、「Facebookページ」という個人とは別のページをつくり、「いいね!」をしてくれたファンへの情報発信などが可能になります。Facebookページは検索エンジンの検索対象にもなるので、うまく活用するとFacebookページがキーワード検索で上位に表示されるということもあり得ます。
おすすめSNSツール2 Twitter(ツイッター)
10代から20代の若者の利用者が多く、リアルタイムな情報収集によく使われています。特に拡散力が強く、キャンペーンなどタイムリーな情報発信に効果を発揮すると言えます。
バズった際の破壊力は最もあるかもしれません。
おすすめSNSツール3 LINE公式アカウント(旧 LINE@)
利用している年齢層は幅広く、SNSとして利用していなくても、グループや会社、団体での連絡網として使っている人も多いことから、10代から50代までかなり浸透しています。
友達追加してもらうことで、キャンペーン情報の発信やクーポンの発行など、さまざまなアプローチが可能になります。
飲食店や小売業だけでなく、様々な業態のビジネスに活用しやすいものになります。
おすすめSNSツール4 Instagram(インスタグラム)
インスタグラムは、FacebookやTwitterなどの文字を主体としたSNSとことなり、写真を主としたSNSであり、シェアやリツイートといった拡散する機能がないことから、拡散力という意味では劣ります。#ハッシュタグが活発に利用されており、ハッシュタグ検索で情報を探すことが多いことから、このハッシュタグを使ったキャンペーンを行うことが多くなっています。写真で魅力を伝えることでファンを着実に増やしていけるSNSとして人気です。
飲食店や小売業、美容室などの業種の他、カメラマンやデザイナーの作品の投稿でファンを獲得していくなどの活用がされています。
SNSからどこへ誘導するか
どのSNSを活用するかは、それぞれの戦略によって変わってきますが、最終的にどこに誘導するのかはしっかりと決めておくことが必要です。
ホームページなのか、来店してもらうのか、お問い合わせなのか。
ただやみくもにSNSを運用したからといって成果が出るわけではありません。単に時間と労力を無駄にしてしまいかねません。
どういったコンセプトで運用するのかしっかりと戦略を練ってから始めることが大切です。