自分でやれるMEO対策とその手順

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自分でやれるMEO対策とその手順

2021.09.10

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)について前回書きましたので、今回は本題のMEO対策についてまとめていきたいと思います。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は、きっちりと基本情報の各項目に情報を埋めておくだけでも一定の効果があります。地域的に近くの場所で店舗名や事業所名で検索された場合には、ほぼ確実に表示されてきます。

ですが、サービス名や商品名など競合が多くなってくるキーワードでは、となかなか上位表示は難しくなってきます。
そうしたキーワードでも、上位表示を目指すために自分でできるMEO対策をお伝えしていきます。

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【目次】

  1. 検索ワードの選定する
  2. Googleビジネスプロフィールの情報を充実させて関連度を上げる
  3. 自社サイトと関連付ける
  4. 自店舗のNAP情報をネット上で統一させる
  5. 投稿機能で積極的に投稿する
  6. 口コミを増やして、レビューを上げる

検索ワードの選定する

あなたの提供しているサービス・商品と関連性の薄いキーワードでは、いくら頑張っても上位表示は望めません。
例えば、あなたのお店がカフェだったとすれば、「●●市 カフェ」というキーワードになるでしょうし、税理士事務所であれば、「●●市 税理士」「●●市 相続税 相談」などといったキーワードになってくるかもしれません。

それぞれの主に提供しているサービスや商品でのキーワードを選定していきましょう。

欲張って少し離れた隣の市や県でも表示させようとしても、検索される場所から近い店舗が優先的に表示される可能性が高くなります。あくまでも店舗・事業所のある市町村が主体になってきます。

前回の記事でもご紹介しましたが、GoogleがMEO対策での評価には、「関連度」「距離」「知名度」などが関わってきていると明言していますので、そのポイントは外さないようにすることが重要です。

Googleビジネスプロフィールヘルプ Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する

関連記事:Googleビジネスプロフィールはローカルビジネスの集客に必須

Googleビジネスプロフィールの情報を充実させて関連度を上げる

狙っていくキーワードを選定したら、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の基本情報などキーワードを盛り込みながら充実させていきます。
それによって、キーワードとの関連性を高めていく事ができます。

店舗名にキーワードが入っていると効果は高いのですが、実際の店舗名と異なるものを入れると訂正されることがあります。NGな行為なのでやめておきましょう。
基本情報のカテゴリには、必ず業種・キーワードにマッチした業種を設定するようにしましょう。取り扱っている商品やサービスが複数ある場合には、複数のカテゴリを設定しましょう。

また、表示されるカテゴリにピッタリのものが見つからない場合は、できるだけ近いものを選んだうえで「サービス」という項目で詳細なサービス名で追加していくようにします。
ロゴや店舗などの写真だけでなく、商品を写真付きで追加して紹介することも大切です。

自社サイトと関連付ける

ホームページを持っている場合は、「情報」の項目内の「ウェブサイトを追加」にURLを入力して自社のホームページと関連付けます。
もし、自社のホームページを持たず、ぐるなびや食べログ、ホットペッパーなどのポータルサイトであったり、SNSしか運用していない場合などは、そのURLを登録することもできます。

また、MEO対策においては、名称(Name)、住所(Adddress)、電話番号(Phone)の表記を統一することが重要で、頭文字をとってNAPの統一といいます。Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録しているNAP情報と、ホームページで掲示している名称、住所や電話番号を統一させるようにしましょう。

例えば、名称では 以下の表記は全て異なるものとして認識されてしまう可能性があります。

  • 有限会社ビジネススクウェア
  • (有)ビジネススクウェア
  • ビジネススクウェア

電話番号では、以下のような例はNAPが統一されていないことになります。

  • 06-4704-0061
  • (06)4704-0061
  • 0647040061

住所の場合は、以下のような例があります。

  • 大阪市中央区久太郎町4-2-10 大西ビルディング7階
  • 大阪市中央区久太郎町4丁目2番10号 大西ビルディング7階
  • 大阪市中央区久太郎町4丁目2-10 大西ビルディング2F

また、NAPの情報だけでなくホームページ内に書かれている内容とも深く関連付けられているので、関連性の高いコンテンツを掲載するようにしましょう。

自店舗のNAP情報をネット上で統一させる

自社でSNSを運営してたり、いくつかホームページを運営している場合は、そこでの名称、住所、電話番号は、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の情報と統一させるようにしましょう。
もちろん、そこで投稿する際に記載する店舗名なども、正しく記載するようにします。

Googleがローカル検索で「知名度」も重要だといっているように、インターネット上で様々なサイトやブログ、SNSで紹介されているかということが評価されます。SEO対策での被リンクだけでなく、テキストでのNAP情報が書かれていることが大切です。

ビジネスについてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も知名度に影響します。Google でのクチコミ数とスコアも、ローカル検索結果のランキングに影響します。クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ランキングが高くなります。ウェブ検索結果での掲載順位も考慮に入れられるため、検索エンジン最適化(SEO)の手法も適用できます。

引用:Googleマイビジネスヘルプ「ローカル検索結果のランキングが決定される仕組み」

こうしたリンクではないテキストでの言及を「サイテーション」と呼ばれますが、このサイテーションを増やしていく事がMEO対策で順位を上げることにつながります。

投稿機能で積極的に投稿する

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)にある投稿機能は、幅広く活用できる便利な機能です。
お店や商品などの最新情報をお知らせとして投稿できるほか、特典やイベント、キャンペーンについても投稿ができます。
投稿する際の文章も、キーワードを意識して作成すると効果的になります。
クチコミは相手があっての話ですが、投稿は自分だけの問題なのでどんどん積極的に投稿していくようにしましょう。

口コミを増やして、レビューを上げる

先ほども紹介しましたが、口コミの数やレビューの評価がたかいビジネスは、MEOでの順位が高くなります。
来店されるお客様や、これまで利用されたお客様にレビューを書いてもらえるようにする取り組みを検討することも大切です。
来店されているお客様にその場で書いてもらうと効果的です。

Googleは、やらせよる口コミの書き込みを禁止しておりますので安易にやらせの投稿をしてしまうことはやめておきましょう。
レビューを削除されたり、最悪はポリシー違反としてGoogleマイビジネスのアカウントを停止されることになります。
また、やらせ投稿をしていそうな店舗のレビューでは当たり障りないコメントともに5の評価ばかりが並んでいたりして怪しいと感じることが多く、逆に信用を失いかねません。

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